2023年10月25日水曜日

●AMD Ryzen3 4100とチップセットA520の安価なお手軽Windows11自作PCを組んでみた (2023.10.20)


 両親用の自作PCのスペックがintel Core i7 2600Kなマシンだったので、Windows11が素で動かない環境だったためになるべく安価に新しいPCを組むことにした。



 選んだか環境は作り慣れているAMDプラットフォームで行った。Ryzen3 4100とA520チップセット搭載のmicro-ATXのシンプルなマザーボード、DDR4 2666MHzの16GBメモリーなどである。



     



 PCケースはシンプルで小型なCooler Masterのいつものものにした。昔からあるケースなんだけど、在庫が乏しいのかちょっとお値段が張るけど作りはしっかりしている方。



 残りの足りないパーツ、電源、ドライブ類グラボはうまく手元にあったものとかで構成した。SSDとか意外と転がっているもので。。



 仮組み。裸体でいろいろくっ付けて動作させてみた。グラボがRadeon RX580 OCしかなかったのでとりあえず取り付ける。

 難関だったWindows11のクリーンインストールでのプロダクトキー認証だけど、手持ちの7や8.1のキーではもう通らなかった。ので、Windows11 Homeのパッケージ版を新調した。



 新しいパッケージ版Windows11 Homeが手に入ったのでインストールしてみる。無事にWindows11がインストールされ、認証もネット経由で成功しアクティブ状態になった。



 PCケースにいろいろパーツを収めて配線周りをシンプルにまとめることができた。LEDなどの光ものは必要ないのですごく落ち着いた感じになった。ちょっとグラボが窮屈な気もするけどまぁ大丈夫だと思う。


★★ 使用感的なレビュー ★★


 Ryzen3 4100のクロックは3.8GHzとなっていて早い部類だと思うが、3なのでコアが4、スレッドが8となっている。今までのCore i7 2600Kから見たらだいぶパワーアップしていると思う。

 かかった費用だけど、ポイントも駆使して購入を進めていったが、OS含めて4万円弱で出来上がった。ドライブ類、グラボ、モニター、キーボード、マウスは手持ちので済ませる。

 使ってみた感じだけど以外にサクサク動いてくれていい。OSの認証でちょっと考えたが、特に問題なく組みあがったPCになる。

 普段使いのPCとしてはとても優秀な構成だと思う。あまりお金かけないでこんな感じで作れたPC、しばらくはWindows11で乗り切れると思う。

(2023.10.25 記載)



     

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